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視力ってよいほうがいいのか?

 

視力っていいほうがいいのか?と言ったことが
そもそもあります。
管理人の高校時代の体験からもやはり、視力検査
の時なんか本当に視力が極端に悪くなった後は視力が
1.5や2.0を維持出来ている人をうらやましく思っていました。

 

 

 

ただ遠くを見るためだけが視力ではありません。
視力にはいろいろ定義がありますが、
下記6つに分けてお話します。
目にはいろいろな働きがありますね。
ちなみに一般的な視力検査などで
使用されるのは遠距離のものを見分ける力(遠方視力)
を測定します。

 

 

・遠方視力
・近方視力
・色覚
・深視力
・動体視力
・暗視力(夜間視力)

 

 

 

◆遠方視力

上記の通り、遠くを見分ける視力です。
普通免自動車二輪の免許を取得するのに必要な
視力は裸眼もしくはメガネなどで矯正した状態で
片目で0.3両目で0.7以上と決められています。

 

それと我々現代人にとってデスクワークする時パソコンを
使用することは必須になっており、スマートフォン含め近くを
見る機会は非常に多いと思います。

 

その為一般の人の遠方視力は0.8前後、まあ1.0ぐらいで
ちょうどいいのではないのかと思います。

 

◆近方視力

遠方視力とは反対で、近くの物を
見分ける視力のことを言います。
通常30cm用の検査表を目から30cm離れたところに
置いて検査します。

 

一般的に言われる”老眼”とは、年を重ねることにより
水晶体の弾性が低下して調節力がなくなり、
この近方視力が低下してしまうことを言い、
また正式には”老視”といいます

 

◆深視力

遠近感や立体感を正確にはする能力のことを
深視力といいます。
この視力は大型、中型、牽引、第二種免許
取得するのに検査が義務付けられています。
この深視力を測定するのに、 三桿(さんかん)試験と
いう方法で行われます。
検査の流れは、
箱に中に3本の棒があり、そのうち真ん中の棒が
手前と奥で動きます。
その真ん中の棒が残りの棒と一直線に並んだと
思ったら、真ん中の棒を止めます。
これを3回繰り返して行い、平均誤差が2cm以内だったら合格です。
ちなみに遠方視力検査では問題なく通過できても、
この深視力検査で落とされてしまう人が10人に7人も
いるほどの難しい試験です。

 

◆動体視力

遠方視力や近方視力では静止している物体を用いて
検査しますが、このときの視力を静止視力といいます。
逆に、動いている物体から視線を外すことなく持続して
識別できる能力のことを動体視力といいます。

 

この能力は球技や自動車レースをされている方と密接な関係が
ある能力と言われています。
よくスポーツ選手で話題になるのがこれです。

 

現在ニューヨーク・ヤンキースに移籍した活躍中のイチロー選手は、
止まった状態を見る静止視力は0.4といいほうではありませんが、
動きながら動いたものを見る能力、
つまり動体視力(厳密に言えば”空間察知力”)が
非常に優れているのは有名な話です。

 

◆暗視力(夜間視力)

夕方から夜にかけて、暗いところでも物体を識別できる能力のことです。
この能力が高い人のことを「夜目がきく」などと言いますよね。

 

◆色覚

色を識別できる能力のことです。
実は男性の30人に1人、女性の600人に1人は赤系統と緑系等の
色の識別に困難が生じています。
でも正常な人とほとんど同じ程度の識別ができるので、日常生活には
何の問題もありません

 

上記の6つの目の働きがバランスよく良いのが
優れている眼であり、素晴らしい視力を持っていると言えるでしょう。

 

 

しかし、視力を無理に矯正して伸ばしてやると、
ほかの能力に悪影響が出て、見え方のバランスが
くずれてしまう可能性があります。

 

 

例えば、近視を過矯正にした状態だと、かなり遠くの物を見るために
ピントを合わせた状態です。
その状態で近くの物を見ようとすると、必要以上に眼の調節力が必要となり、
その分眼が疲れやすくなりますし、自律神経が乱れることがあります。

 

 

ちなみにレーシック難民と言われる人の多くは、この過矯正
原因であることが多いです。
要注意です!!

 

 

 

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