レーシックの費用の比較なら

レーシックの失敗について※『レーシック難民にならないように』

 

レーシックの失敗(レーシック難民)って怖いですよね。
私もレーシック手術を行う前に、この言葉で
検索し、いろいろ調べました(さすがに管理人が受けた時は
『レーシック難民』という言葉まではなかったと思いますが)。

 

 

レーシック手術の失敗と言えばまずは・・・。

 

 

一度使った手術器具をしっかり洗浄、殺菌せず
それを別の患者に使用したといった医者としてあるまじきクリニックの院長が
過去新聞に大きく報道されていました。

 

 

色々なクリニックの情報を調べてみると
これはただ単に、このクリニックだけが不衛生だっただけ
ということが分かりました。

 

感染症なんか問題になっていますが、管理体制を
しっかりやっているクリニックは当然問題ないと思います。
※ただ、絶対はありませんが(汗)

 

このことがレーシックでの失敗とは本質的に話が違うことが
よく分かります。

 

 

 

最近注目を集めているのがレーシック難民という言葉です。

 

現在レーシック手術や機械の技術の進歩により、レーシックによる技術的なトラブルは
ほとんど見かけなくなっています。

 

 

最近増加しているのは手術後の客観的なデータに出てこない
新しいタイプのトラブルです。

 

 

 

具体的な症状としては、目が疲れやすい、頭痛がする、重度のドライアイ、
眠れないなんかです。
程度の差はありますが、中には日常生活に支障をきたすほど重篤な
症状の人もいます。

 

 

 

検査データに出ない性質であるだけに、
クリニックでは「様子を見てください」としか言うしかないことが多いのです。

レーシック難民が生まれる背景は・・・

 

こうしたレーシック難民が生まれる背景には、遠くが見えれば
手術は成功と思っている医師と患者が多いことにあります。

 

安価な手術料金を実現する為にレーシック手術の効率化を図り、
商品化された『視力1.5』を確実に作り出す為に画一的な矯正
を行う実態があります。

 

 

 

患者側にも誤った認識があり、遠方視力は良ければ良いほどいいと
思い込んでいる問題もあります。

 

その人の目の状態や生活環境では視力1.5は強すぎるにもかかわらず、
『1.5以上にしてください!』と先生にお願いしてしまうわけです。

 

 

 

やはり近くは今まで通り見えて遠くもよく見えることが大切です
(もちろん近視の人の場合 近視の人がだいたいレーシック手術を受けますので)

 

 

 

繰り返しになりますが、重要なのでもう一度言います。
視力矯正する時に1.52.0では強すぎる人が多くいます。

 

 

 

視力が2.0となり、遠くが見えるようになったのはいいが、
近くが見えずらくなり、本などがまともに読めなくなってしまった人。

 

近くを見るととても疲れてしまうという人。
あげくの果てには若くして老眼鏡をかけないと近くが見えない人まで
います。

 

 

 

レーシック難民の人の目は、こうしたトラブルと言える症状が出ながら
客観的に見て明らかに問題があるように見えませんし、検査データ上も
成功しているように見えてしまうのです。
その為手術を受けたクリニックでは積極的な治療が受けれません。

 

 

 

また一般的な眼科に通院してもそもそもレーシックの経験や知識の
ない所では治療が出来ないので解決されません。
こうして病院を転々としていくことになります。

 

 

 

これがレーシック難民なのです。

 

 

 

実際人の目は様々ですし、その人の生活している環境も
いろいろです。
従ってその人の目や生活環境にあわせた視力(目標視力)
を見極めることが大切
と言えます。

 

 

 

パソコンをよく使う患者であれば、近くは今までどおり見なければなりませんし、
その旨医師と相談して、目標視力を決めた方がいいのです。
それを知らないで、画一的に1.5や2.0を出そうとするとその人にとって
強すぎることがあるのです。

 

強すぎた場合、レーシックは角膜を削って視力を出しているので
元に戻すことはできません。

 

 

 

こうなると、何のために近視矯正手術をしたのか分からないですし、
レーシックをしなければ良かったと言わざるをえません。

 

安いと言えない費用を払ってレーシック手術したのに後悔しないよう、
最初の適応検査の時に医師としっかり相談し、
コースを決めることが肝心なのです。

 

 

 

>>レーシック失敗(過矯正)についてのページに進む
レーシックの費用を比較出来るトップに戻る

 

 

>>管理人が受けた品川近視クリニック詳細はこちら
※【参考】レーシック手術後に起きるトラブル症状

@視力症状・・・視力の質と量などに問題が生じる

 

【具体的症状】ハローやグレアが生じる、明所でのまぶしさ、暗所での視力低下、
          中近方での見えずらさ、斜視

 

A局所症状・・・目にトラブルが生じる

 

【具体的な症状】目の表面的な痛み、奥の痛み、充血(出血)、疲れ目、
           ドライアイ

 

B全身症状・・・目に直接関係がなく生じる

 

【具体的な症状】頭痛、首や肩こり、めまい、吐き気、全身の倦怠感

※全身の症状に関しては、目と直接関係ないように見えますが、目の調節筋を
  支配する神経は脳幹で自律神経と密接につながっています。

目次

 

 

 

 

 

 


管理人のレーシック体験談 レーシック費用の違い 【サイトトップ画面に戻る】 レーシック難民とは? 術後トラブル回避ポイント