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レーシックとは?

 

レーシック(Lasik)とは、Laser in Situ Keratomileusis
「レーザーを角膜に照射し、修正する」
という意味の頭文字を取った略語になります。

 

 

 

その名の通り、レーザー(エキシマレーザー)を使用して、眼の角膜を薄く削り、
屈折力を調整して視力を回復させる手術です。

 

近視の人の場合は、角膜が平たくなるように中心を削っていき、
遠視の人は丸みを帯びるように外側を削ります。

 

 

 

直接照射した表面を1μm(1mmの1000分の1)ごとに削るだけで、
視神経などに影響をあたえることはありません。
したがって、
レーシックによって失明する可能性はゼロです。
しかし、角膜は再生不可能な細胞なので、
一度削ってしまうと、元の状態に戻すことは出来ません。

 

 

 

角膜は非常に屈折量が多いレンズで、
眼に侵入する光の屈折量の75%が角膜によるものです。
そのため、
角膜を削って屈折異常を正確に治すには、
角膜の削る精度が極めて重要です。
角膜の削る量は、
眼科専門医がコンピュータに値を入力して決められます。

 

 

 

また、角膜と水晶体の合わせた屈折量は十人十色なので、
一人ひとりに合わせた削り方をするのが望ましいと言えます。
レーザー装置の性能が優れていればいるほど手術の精度は
基本的には良くなります。
そもそも屈折を治すために、体の一部を無理やり削りとるわけですから、
本来備わっていた機能が衰えたり、失われることも十分ありえます。

 

 

 

したがって過矯正になってしまったり、
ライトが眩しく感じるハロ・グレアなどの
副作用があらわれることは誰にも起こりうることになります。

 

 

 

そのリスクを最小限にする為、症例数の多い経験豊富な
医師の元、しっかりした検査を受け、自分の目の状態や
生活環境にあった手術を受けることが非常に大切です。

 

 

 

【トピック】

レーシックの症例数レーシック先進国アメリカの場合
年間約130万件以上にのぼります。
日本では2000年1月厚生労働省(旧:厚生省)に、エキシマレーザーの安全性が
認められ、メガネやコンタクトに代わる第3の視力矯正方法として、
注目を浴びています。
近年、芸能人やスポーツ選手など著名人が続々とレーシックを受けている
影響もあり、日本でも年間約45万件のレーシックが行われています。

 

 

 

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