レーシックを受けれない人っているの?
今までお話してきた通りレーシックとはレーザーで角膜の実質部を
削ることでその屈折力を変化させる手術です。
角膜を多く削るほど強い矯正が可能となります。
従って以下の人は手術は難しいと言えます。
【レーシック手術が難しい人】
・角膜の元々薄い人は術後の角膜強度に不安が残る恐れが
ある為強い矯正が出来ません。
・病的に角膜が薄くなり、その中心部が突出する『円錐角膜』と
いう疾患を持つ人も手術を受けることが困難です。
【レーシック手術を場合によっては難しいかもしれない人】
・高血圧の人
・糖尿病の人
・リウマチの人
・SLE(全身性エリテマトーデス)などの膠原病の人
・妊娠中の人
いずれの人も手術を受けた後角膜が治癒する過程が健康の人と
異なる恐れがある為です。
こうした症状のある人またどんな些細な病歴やまた常用している薬
など自分で決めつけずに検査の時に担当する先生に告げ、よく相談する
のがいいと思います。
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